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茶飲料はポリフェノールの量で判断

茶饮料茶多酚含量成辨真假重要指标

近年来,茶饮料高举“健康牌”,称其含有茶多酚、维生素和多种矿物质等营养成分,迅速成为饮料市场的“主角”之一。然而昨日,记者走访市区部分超市发现,多数茶饮料产品名目不清,外包装配料表上显示的配料五花八门,让人有些摸不着头脑。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2010/0412/article_106758.html

中国でも健康志向の追い風を受けて、ペットボトルなどの茶飲料が続々と出てきています。
ただ、現在のところ茶飲料に関しての包括的な国家標準はなく、部分的な行政標準があるのみ。怪しげな製品も、中にはあるようです。

行政標準の”茶飲料”の基準を見てみると、
・”茶湯飲料”か”調味茶飲料”かを明記すること
・茶湯飲料の場合は、”濃茶型”か”淡茶型”かを記すとともに、”低糖”か”無糖”かを明記することとなっていますが、糖分の表記はともかく、他のものについては判然としないようです。

そこで、見分けるための方法として、茶ポリフェノールの量をチェックすることを薦めています。量にして300mg、成分比で0.02%~0.4%は入っているはずなので、ここを見ればまともな茶飲料かどうかが分かるとのこと。
現在急いで策定されている国家標準も、このような基準になるのだそうです。

専門家によれば、急成長した業界なので、香料やサッカリンなどを入れて作られたお茶もどきの飲料があるのだとか。

茶飲料でも玉石混淆というのが、何だか中国らしく感じます:-o

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