開催が延期になっていた四川国際茶博会が成都で開幕したそうです。
7月2日、第9回四川国際茶博会が成都で開幕しました。この会は”千億茶産業・創新大発展”をテーマに、6万㎡の規模で、四川省の11の主要な茶産市と重慶、貴州、雲南、広西、広東、湖南、福建などの十の名茶産地から1000社あまりの企業が出展し、中国名茶/四川館、中国名茶/省外館、国際茶文化/茶酒融合館、茶具文創館などの6つの展示ホールに分かれ、六大茶類の名優茶、八大名窯の茶道具を展示しています。また、初めて四川省の酒、水、竹など四川省の有力産業と大規模な融合展示を行い、4000あまりのブランド、10万あまりの商品が展示されています。
来場者や出店者などはマスク姿も見受けられますが、演者などは基本的にノーマスクのようです。
子供茶藝の表演や”網紅”の生中継配信の様子などの写真が入っているのは、いかにもイマドキの茶博会というイメージです。