3回目の開催となる中国国際茶葉博覧会が、2019年5月15日に開幕しました。
会場は2016年の杭州G20の会場ともなった杭州国際博覧センターです。
今回は、”茶和世界 共享発展(茶と世界 共に発展しよう)”をテーマに7つの展示ホールを用い、展示面積は70000㎡。3139のブースに1500社あまりの企業が参加しています。
成立70周年を記念した新中国の茶業の歩みについてのパネル展
貧困問題を茶業で解決をテーマにした地域展示
貧困問題を茶業で解決をテーマにした地域展示
貧困問題を茶業で解決をテーマにした地域展示
ネット販売との融合を意識したオンラインショップの展示区画
会場内の様子
地域ごとの展示ブース・陝西省
地域ごとの展示ブース・江蘇省
地域ごとの展示ブース・湖南省
地域ごとの展示ブース・江西省
地域ごとの展示ブース・鶴峰県
地域ごとの展示ブース・貴州金慶
地域ごとの展示ブース・安徽省
地域ごとの展示ブース・浙江省湖州市
地域ごとの展示ブース・浙江省龍泉市
地域ごとの展示ブース・四川省
海外ブース・日本の茶器
海外ブース・ラオス
海外ブース・ガーナ
香港マカオ台湾ブース・台湾南投県
縉雲黄茶のプロモーションイベント
抹茶をPRする茶業者も。菓子などの製品を提供し人気に
ロボットを使った展示・杭州市
正山堂
正山堂ではティーポッドの提供も
陳升号。普洱茶勢の姿が目立ちます
大益集団。普洱茶勢の姿が目立ちます
武夷星茶業
瀾滄古茶。普洱茶勢の姿が目立ちます
高級茶器、とりわけ銀器の出品が目立ちます
茶空間の提案も
茶服の展示販売
小青柑ブームを受けてか陳皮の出品も多くみられました
茶葉を用いた加工製品も
包装材料などを展示する企業も多数あり、関心の高さを示していました
CCD選別機
釜炒り機
径山茶のプロモーションイベント
会期は5月19日迄。
一般にも無料で開放されており、公式Webサイトでは電子チケットの取得も可能です。