広州国際茶業博覧会で、骨董クラスのお茶を飲める茶席があるそうです。
ただ、その席料は大変高額なようで・・・
身价最高古董茶对外开放:每席茶位2.28万元
专业茶客的福音到了。在近日开幕的春季中国(广州)国际茶业博览会上,一批珍贵古茶来到茶博会,并向专业观众开放,其中号称茶皇、存世仅两片的乾利贞红标宋聘号也现身羊城。不过百年身价确实不菲,2.28万一席位的价格只开放给8位专业茶客。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0603/article_170677.html
専門の茶飲み客に福音がもたらされました。最近開幕した春季中国(広州)国際茶業博覧会で、1揃いの珍しく古いお茶が茶業博覧会にやって来て、一般に展示されることになりました。その中には、茶皇と称される、2つしか現存しない乾利貞紅標宋聘号も広州にやって来ます。
100年以上が確実なものではありますが、1席2万2800元の価格で8名の茶飲み客にだけ開放されるそうです。
乾利貞宋聘号茶荘は光緒20年に創業され、その製品はプーアル茶界の最高品質を代表しており、100年前に売り出された藍標、紅標は既に茶の中の骨董で、極めて高いコレクション価値を持ち、1枚の値段は100万元といわれます。そのうち、紅標は現存するものは2枚しか無く、藍標はそれよりももう少し多いです。
昨年の茶業博覧会では、藍標は最高の骨董茶として対外開放されており、当時の茶席は専門の茶飲み客に開放され、1席の価格は5000元でした。
主催者側は、取材に対して、専業者シートを設けた理由として、1つには専門の最高級品の茶飲み客同士の交流とお茶を味わう要望があったことと、もう1つは茶業博覧会の専門家による品位を上げるために、重要な助けになるからです、と話しています。
しかし、全ての”茶席料”がこんなに高いわけではありません。茶業博覧会の5日間の会期中、飲むお茶の珍しさの程度によって、茶席の価格は200元から最高2万2800元まで様々です。
茶業博覧会の名物的な高級茶を飲ませてもらう茶席の茶席料の話題です。
とても買えないようなお茶を飲むことができるということで人気があるようですが、今年は日本円にして1席30万円オーバーという席があるそうです。
文字通りのプラチナチケットですね。