安渓の感徳鎮で茶王公廟の落成式典が行われたようです。
安溪感德镇举行茶王公庙落成庆典
日前,感德镇举行茶王公庙落成庆典。茶王公庙,地处槐植村,俗称集福堂,主祀“茶王公”谢枋得。相传,宋末元初,江西弋阳谢枋得为避出仕,潜居感德,教民垦荒植茶,发展当地经济。民感其德,尊其为“茶神”,并于明成化年间立集福堂供奉。
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先日、感徳鎮では茶王公廟の落成式典が開催されました。茶王公廟は、槐植村にあり、俗称は集福堂で、主に”茶王公”と呼ばれる謝枋得を祀っています。
言い伝えによると、宋末から元の始めにかけて、江西省弋陽県の謝枋得は出仕を避けるために感徳に密かに住んでおり、開墾してお茶を植えることを民衆に教え、当地の経済を発展させました。民衆はその徳の高さに感じ入って、”茶神”とあがめ、明の成化年間には集福堂を立て、奉りました。数百年のうちに、茶王公廟は何度も屋根を葺き替え、日増しに規模を大きくしてきました。
1958年、この廟は壊され、更地となり、茶が植えられました。2010年、元のあった場所に茶王公民俗文化園の建設の動きが持ち上がり、まずは第1期の主要な工事として”茶王公廟”がとりあげられ、現在基本的な部分が完成し、使用されるようになりました。
あまり知られてはいませんが、中国各地にはこうした茶業の発展を支えた偉人たちが、たくさんいたのでしょうね。