武夷山では茶山の乱開発を規制する規定が再度発表されたようです。
武夷山今年再次出台茶山整治规定
武夷山最值钱的是茶叶,而良好的生态是无价的。不过近年来,随着茶叶价格一路上涨,毁林种茶的行为时有发生。为保护生态资源,武夷山市规范茶产业发展,将全市山场划为禁止开垦区域、限制开垦区域、可开垦区域。明确禁止在风景名胜区、城村古汉城遗址保护区等十大区域开垦茶山。坚决整治违规开垦茶山的行为,无条件拔除茶苗,及时补种阔叶树或马尾松、杉树。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1104/article_163298.html
武夷山で最も値打ちのあるものはお茶ですが、良好な生態環境には値段がありません。しかし、ここ数年来、茶葉の値段が上がるに従い、林を切り開いてお茶を植える行為が時々発生しています。生態資源の保護を図るため、武夷山市は茶業発展規範を定め、市内全域の山を開墾禁止区域、制限開墾区域、開墾可能区域に分けます。風景名勝区、城村古漢城遺跡保護区などの十大区域では茶山を開墾することを明確に禁止します。違法に茶山を開墾する行為は断固として実施され、無条件に茶苗を抜き、すぐに広葉樹あるいは馬尾松、杉の木などを植えます。
今年、武夷山市は再び茶山整備規定を発表し、5年以内に開発区の取り消しを行います。武夷山市全体の違法茶山の面積は大幅に減少し、昨年に比べて1.2万畝減少しました。少数の破れかぶれになって違法に開発された林の農家への取り締まりを厳しくし、林を切り開き茶を植えたケースについては、警告教育も行っていきます。同時に、様々な措置を執ることで、農民が林のもとで生活を営めるように支援していきます。その最も特徴的なものは”森林の家”です。
武夷山市の副市長の話によると、武夷山市は現在13万畝の茶山を有しており、115ある村のうち70%以上の村に茶があります。茶山がなければあるいは茶産業発展の分け前がなければという人たちに、”茶しか豊かになる道は無い”と思うような考え方を抜け出させなければありません。「こんなにも茶山が多いのだから、この一本の丸太橋を渡る必要は無く、たばこやキノコ、竹、観光など豊かになる道はいくらでもあるのです」。
お茶を作りさえすれば豊かになれる、という考え方が支配的になってしまうと、無秩序な開発になると地元政府では考えているようです。
農村が現金収入を得るための経済作物として、茶は有効なものではあったのですが、何事も1つに偏るのは良くないので、茶以外の提案を行っていくことが、茶業も自然も守ることに繋がるのかもしれません。