安吉白茶の成功の裏には、白茶種という独自の品種の存在がありました。
このため、各茶産地ではより良い品種の開発に余念がないわけですが、寧波では黄色白化品種を開発中のようです。
珍稀黄色白化茶品种开发取得突破
时下,绝大多数茶园已结束春茶采摘,而在宁波黄金韵茶业科技有限公司的白化茶基地依然十分繁忙,采茶工人正在采摘一种新的珍稀黄色白化茶品种第二轮优质茶芽。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0509/article_156597.html
今、ほとんどの茶園では春茶の茶摘みが終わりましたが、寧波黄金韻茶業科技有限公司の白化茶基地では、以前忙しく、茶摘み人たちは珍しい黄色白化品種の第二弾の芽を摘んでいます。
農場の責任者によると、この新しい黄色白化品種は”御金香”茶と命名され、2010年に寧波市の重要な科学研究項目に入ったそうです。
この2年あまり、浙江大学茶葉研究所などの機関の研究員が研究と分析を進めており、黄金芽と同じように同じ分類に属する黄色白化品種であり、黄金芽よりもより経済的な品種であることを発見しています。特筆すべき点を上げると、茶芽ははっきりしていて大きくて太く、成長も旺盛で、栽培も用意です。緑茶の制作にだけ向くのではなく、鉄観音茶や紅茶を作るのにも向いており、様々な茶類に対応できる得がたい品種です。
茶葉の専門家によると、春茶の茶摘みの時期には、珍しい黄色白化茶の外形、色沢、水色、葉底で黄金芽と同じように黄色いのですが、その香りは黄金芽よりも濃く、アミノ酸の顔料も黄金芽よりも高いです。さらに得がたいことには、その生葉の茶摘み時期が長く、第2弾の茶芽は4月末から5月始めに萌芽して摘むことが出来、その品質は前期の春茶と同じレベルなのです。
このため、総合的な品位や経済価値で比較しても、黄金芽に匹敵するものがあります。
アミノ酸含有量の高い品種として知られている白茶種を上回るのが黄金芽という品種です。
今、一部で注目を浴びている品種です。
ところが、この”御金香”という品種はそれを上回るアミノ酸の量で、さらに二番茶の品質が一番茶とさほど変わらないという特性があるようです。
どんな味なのか、飲んでみたいですね。