湖南省といえば、最近は安化黒茶などのヒットで、茶業が注目されています。
しかし、緑茶の方でも”秘密兵器”を準備しているようです。
兰花香型绿茶让湘茶再添市场竞争的“利器”
依靠独特的“观音韵”,铁观音风行天下。这种“观音韵”,源自高扬的兰花香。如果本土产的绿茶、红茶,也像铁观音一样,具有兰花香,无疑将让湘茶再添市场竞争的“利器”。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0506/article_156437.html
独特な”観音韻”によって、鉄観音は天下に名前を轟かせました。この”観音韻”とは、元々は非常に高くなった蘭の花の香りです。
そのため、湖南省で産する緑茶、紅茶には鉄観音と同じように蘭花香があるので、湖南省のお茶が市場で競争する際の”武器”になることは疑う余地がありません。
長年にわたる科学研究により、湖南の茶業界はこの1つの夢を実現しました。
今日、湖南鉄香茶葉公司で聞いたところによると、彼らは”鉄香茶”という名前の蘭花香型緑茶、紅茶を独自に開発し、これは鉄観音と同じような香りがあるそうです。
現在、”鉄香茶”は既に6000kgほど発売されており、その販売額は180万元あまりです。
十数年前、湖南省茶業界の”郷土の達人”黄厚仁が、鉄観音の香りに注目しました。
専門家は彼に、蘭花香のある茶葉を作るのであれば、まずは良い品種の茶樹を育て、その後に加工技術が必要、と話しました。
蘭花香の潜在的な素質のある品種を探し、黄厚仁は全国の主な茶産地を歩き、100種類あまりの茶苗や茶の実を集め、専門家のアドバイスの元に育成を進めました。ついに1本のすくすく育ち、枝分かれが多く、葉の色が緑で、やや淡い蘭花香がある新しい茶苗を得ることができました。これを試験品種名として”鉄香1号”と名付けました。
この良い品種があったので、会社と湖南農業大学は共同で、”蘭花香型緑茶と紅茶の生産新技術”というテーマに取り組むことになりました。
湖南省岳陽市の湘陰県玉華郷有機茶基地が選ばれ、山の水を引いて灌漑し、菜種を丸くした肥料をまいて、茶葉の香りを高めるとともに、蘭花香緑茶と紅茶がかすかに持つ香りを高める新技術を開発して、蘭花香の濃度を高めました。これにより、国の発明特許を取得しました。
昨年末、”蘭花香型緑茶と紅茶の生産新技術”は、省の科学技術庁が組織した専門家の認定を通過しました。専門家チームの一致した認識では、この成果は特色ある茶葉の新品種を育てたことであり、濃い蘭花香が長く続き、味に厚みがあって甘みもある蘭花香型緑茶と紅茶を開発したことにあります。香りの高い緑茶と紅茶の生産という領域で、国内をリードするレベルに達し、湖南省に1つの蘭花香茶葉という高付加価値名新産業を作った、としています。
現在、”鉄香1号”の茶樹は全省での、品種拡大試験に入っています。鉄香茶葉公司の計核では、3年以内に蘭花香茶園を1万畝に増やし、会社と農家の連携で農家の増収を図るとしています。
うーん、これはどんなお茶なのか気になりますね。
既に出回っているようなので、機会があったら飲んでみたいものです。