深圳で大きな茶葉博覧会が開催されたそうです。
千余商家参展第12届深圳茶博会
第12届中国(深圳)国际茶产业博览会暨紫砂、陶瓷、红木、茶具用品展6月30日至7月3日在深圳会展中心1、6、9号馆举行,吸引千余家展商参展。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201607/00004927.html
第12回中国(深圳)国際茶産業博覧会と紫砂、陶瓷、紅木、茶具用品展が6月30日から7月3日に深圳エキシビションセンター1,6,9号館で開催され、1000社あまりが展示に参加しました。
深圳茶博会は有名なイベント会社の深圳華巨臣が主催し、深圳市茶文化促進会が共催しています。今回の茶博覧会の展示面積は6万平方メートルで、2800個の国際標準ブースが設けられ、国内外69の名茶の産地の茶と茶に関する周辺企業1000社あまりが展示に参加しました。会場には六大茶類ブランド、全国名茶、台湾及び国際、未来茶生活、茶器美学、沈香芸術、紫砂芸術、茶服、パッケージの9つのテーマエリアが設けられました。
同時に開催されたものとしては、第3回”茶と建築”国際空間設計展、2016中国(深圳)国際香文化ミスコンテスト、”第3回茗星茶芸師全国コンテスト”深圳地区決勝、第6回国際武林闘茶大会、第3回国際茶器フォーラム、未来茶聖かつフォーラムなど100あまりの茶のイベントがありました。
”創新・未来”は今回の茶博会の一つの大きな流れです。展示会では、初めて”未来茶生活”展示エリアが設けられ、若者層のニーズに合った、未来の茶生活に立脚し、全く新しい若者向けのお茶イメージが打ち出されていました。今回は、ティースタンドのブランド企業、マイクロ茶館、インターネットの茶製品、ポケット茶館、茶の高度加工製品、ファッショナブルな茶空間、アイデア茶道具など様々なブランドが参加し、観衆は全く違う茶の世界を見ていました。
今回の茶博会には特別に国際沈香文化展示エリアと国際茶器深く創作展示エリアが設けられました。そのうち、国際沈香文化展示エリアは9号館に位置し、展示面積は6000平方メートルで、300の国際標準ブースが設けられ、展示されているものは、沈香工芸品、沈香製品、沈香の貴重な収蔵品、香器香具などで、深圳沈香博覧館、深圳沈香業界協会、華品天下、遠鴻、陳添財、遠景文創、藝霖坊、真馨香堂など100社あまりの沈香機関、ブランド企業が1万軒近い沈香の芸術の逸品を持ってきていました。このほか、6号館の国際茶器美学創作展示エリアでは、探し求められた国内外の有名な茶器の作り手の作品とハイエンドなブランド茶器が展示され、展示品は茶器、花器、香炉など茶空間の美学に資するものに及んでいました。
かなり大規模なイベントだったようですが、「茶空間」を打ち出しているところは、最近の流行りだと思います。また、沈香などの展示スペースもあったようですが、これもお茶をきっかけに、文化的な良いものを求める方が増え、そのマーケットも茶業界の周辺産業として取り込まれつつあるようですが、逆にならないように気をつけたいところです。