山東省青島の嶗山茶の一番茶が発売されたそうです。
青岛崂山第一锅春茶出炉 雨前茶每斤8000元
新芽露出“尖尖角”,随着天气转暖,崂山第一波春茶也正式开采了。12日,今年第一锅崂山春茶在晓阳春茶场出锅。今年崂山“雨前茶”鲜叶的收购价格为300元一斤,加工完成的成品茶高达每斤8000元。本月中下旬,崂山大田春茶将大规模上市。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004287.html
新芽が”とても鋭く”顔を覗かせました。天気が暖かくになるに従い、嶗山茶の第一弾の春茶が正式に摘み始まりました。12日、今年最初の嶗山春茶が暁陽春茶場で釜から出されました。今年の嶗山”雨前茶”の生葉の買い上げ価格は1斤300元で、加工の終わった製品茶は1斤8000元にもなります。今月の中下旬に、嶗山の大田茶(訳注:露地栽培のお茶)の春茶が大規模に発売されます。
12日、嶗山返峰茶廠に行ってみると、多くの茶樹は既に新緑の芽を覗かせていて、茶摘み人は注意深く摘んでいました。この茶園は三面を山に囲まれて一面は海で、後ろからの風が遮られて日当たりも良く、海からの霧もあって、さらに太陽の光が乱反射するため、この場所の茶園は成長が比較的早くて、茶の摘み取りと販売の時期が比較的早いのです。暁楊春有機茶有限公司の総経理・匡明氏は、今年の暁陽春茶場の生産する茶葉は昨年と基本的には同じです。大きな環境の影響を受け、茶葉の価格は全体的に下がっていますが、会社は茶農家の利益を保障するために、生葉の買い上げ価格は1斤300元、としていて、雨前茶は1斤8000元が必要とのことです。
ちょっと法外に高い値段のようにも感じますが、嶗山茶の一番茶はいつも、龍井茶の値段に合わせた値付けをしてくるので、今年も例外なくそれではないかと思います。コスパは悪いのですが、地元にはこうした価格を支持する層が一定程度いるようです。