杭州で、西湖龍井の茶摘みが正式に始まりました。
今年は3月20日が公式な茶摘み日となったようです。
#一部の茶農家はフライング気味に摘んでいるところもあります。
杭州西湖龙井首批春茶开采
3月20日、杭州市の西湖龍井茶一級保護区内にある翁家山村の茶園。
71歳の翁おじいさんが手炒りで西湖龍井を作っているところ。
彼は手作りの製茶歴50年で、毎日5斤のお茶を作れるとのこと。翁家山村での茶摘み。茶農家たちが今年最初の西湖龍井茶を摘んでいます。
翁家山村の茶園のお茶の木。
翁家山村の茶園。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0321/article_168379.html
このところ天候も暖かくなって、杭州の平均気温は摂氏10度前後を維持しており、西湖龍井茶の一級保護区内にある、龍井村、龍塢村、翁家山村、楊梅嶺村などの中心産地の茶農家たちは、続々と今年最初の西湖龍井茶の摘み取りを始めました。
専門家によると、昨年の夏、杭州は深刻な高温と干ばつが続きましたが、今年の春は雪や雨が多く、加えて最近の気候は温暖で、水分も足り、日当たりも十分だったことから、茶樹の成長にはよく適しているとのことです。
ぐぐっと、新茶シーズンが始まった気分になる西湖龍井茶の茶摘みが始まりました。
この時期は、まだまだ、手が出そうなお値段のお茶ではありませんが、早く飲みたいものです。