プーアル茶を煮詰めて固めたエキスであるプーアル茶膏。
その博物館が昆明にオープンしたようです。
昆明蒙顿茶膏博物馆举行授牌仪式
5月18日,5·18国际博物馆日暨蒙顿茶膏博物馆授牌仪式举行。相关部门领导、嘉宾及媒体记者见证了这一时刻。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0522/article_157072.html
5月18日の国際博物館デーに、蒙頓茶膏博物館の開業式典が開催されました。関連部門のトップや来賓、メディアなどがこの式典に参列しました。
蒙頓茶膏博物館は全国で初めての茶膏博物館で、昆明市の康楽茶文化城36幢5号にあります。
2011年5月のテスト営業から、雲南省・昆明市・区の三つのクラスの博物館専門家チームが共同で考察を行って認証し、開業が確定したので、5月18日の国際博物館デーの本日、開業式典を行うことになりました。
中国で初めての茶膏博物館となるため、蒙頓茶膏博物館は茶膏の千年に及ぶ文化の移り変わりを高度に濃縮しています。茶膏は、経済、社会、文化など様々な事項が絡み合って繁栄してきた、発展の歴史の縮図なのです。また、茶膏は”中国の知性”がどのように茶葉の加工技術を高めてきたのかを色濃く含んでいます。茶膏は経済繁栄や文化隆盛の一つの部分なのです。
蒙頓茶膏博物館は雲南の地元企業と全国の茶膏業界のリーディングブランドが投資して建設したもので、200件あまりの茶膏と市中では見ることの少ない、そのほかの収蔵品を保有しています。
雲南省博物館、文化部恭王府管理センターと普洱市博物館もこの博物館の収蔵品を前後して収蔵しています。“普洱茶母”“龍生九子”の茶膏セットと”天下第一福”茶膏は、この博物館にしかない茶膏で永久収蔵されます。
5月18日から、蒙頓茶膏博物館は無料で公衆に開放されます。
ちょっとどんな規模なのかは分からないのですが、雲南省政府なども認可した博物館のようです。
昆明に行かれる方で茶膏に興味のある方は、行ってみると面白いかもしれません。