中国の南部から始まってきた”茶摘み前線”は、浙江省までやってきました。
宁波茶叶产区茶场已全面进入采摘期
今年早春气候回暖早、气温上升快,加速茶芽萌发生长。记者昨天从宁波市林业局了解到,目前北仑、宁海、鄞州、余姚等宁波茶叶产区茶场都已进入采摘期,时间比去年提前至少一个星期。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0309/article_158395.html
記事によると、今年は早春の気候は暖かく、気温も上がっていたので、寧波市管轄下の北侖、寧海、鄞州、余姚などの茶区では、茶摘みが全面的に始まっているそうです。
これは昨年よりも1週間ほど早いのだとか。
寧波市北侖区春暁鎮では、20名あまりの人が茶摘みに勤しんでいたそうです。
茶園の管理者の話によると、2月からは晴天が多く、日当たり十分で、芽に栄養が蓄積するのに良い環境であったとのこと。
現在摘まれているのは、烏牛早などの早生品種が主だそうです。
ただ、茶農家や生産会社にとって悩ましいのは、今年の春茶は売れ行きがあまり芳しくなく、動きが鈍いとのこと。
これは例年、引き合いが多かった景色と比べると、明らかに違ったものになっています。
茶摘みに入った地域がどんどん広がっています。
ただ、ギフト市場がイマイチ&供給量の増加があるためか、荷動きは鈍いようです。
人件費や農業資材の高騰など供給サイドのコストアップはありますが、需要サイドが弱いので、お値段は少し落ち着いてくれそうですね。