先日、安徽省の茶葉輸出額が1億ドルを突破とのニュースを紹介しました。
今度は湖南省からです。
湖南省茶叶年出口首次突破1亿美元
昨日在株洲举行的湖南茶产业发展汇报会暨“茶祖·三湘红”发布会透露,2012年我省茶叶出口首次突破1亿美元,达到1.07亿美元,比上年增长27.6%,出口额位居全国第二。
在2012年国内茶叶产业不够景气的大背景下,湘茶依靠科技兴茶、文化兴茶、品牌兴茶,实现产销两旺,全行业连续6年赢利。2012年,全省茶叶总产量达15万吨,同比增长2.5%;茶叶出口4.5万吨,同比增长11%。据省茶业协会统计,目前全省茶业综合年产值已达450亿元。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0124/article_156791.html
記事によると、2012年の湖南省の茶葉輸出額は1億ドルを突破し、1.07億ドルに達したとのこと。
2011年比で27.6%の伸びで、全国第二位の輸出額となったとのこと。安徽省と僅差、もしくは同率という感じでしょうか。
昨年は国内の茶葉業界も不景気の影響を受けてはいましたが、生産効率の向上や、文化振興、ブランドの新党などによって売上を伸ばし、6年連続の増収となったそうです。
2012年の湖南省の茶葉生産量は15万トンあまりに達し、伸び率は2.5%、輸出は4.5万トンで11%の伸びだったそうです。商の茶業協会の統計によると、湖南省の茶産業の生産額は450億元に達するとのこと。
輸出市場においては、湖南省は緑茶、花茶、紅茶、黒茶など、多数の種類を取り揃えており、主にEUやアフリカ、東南アジアに出荷しており、ロシア、アメリカ、日本、韓国などにも輸出しているとのこと。「湘益」、「白沙渓」、湖南「中茶」などのブランドが海外で受け入れられているそうです。
業界関係者は、湖南省の茶業は、今後2020年までに全省での生産量を50万トン、輸出を15万トンにまで伸ばし、茶業界の売上規模を1000億元に伸ばすことを目標としているそうです。
景気の低迷をものともしない、業界の「強気」が見えますねぇ。