中国のお茶業界では、最近「ブランド」「商標」というものについての争いがよく聞かれるようになりました。
名茶・太平猴魁の里でも、色々起こっているようです。
安徽黄山:出现“猴坑”商标之争
http://news.t0001.com/2011/0314/article_121279.html
”猴坑”というのは、太平猴魁の名前の由来になった地区です。
正確には、黄山市黄山区新明郷三合村の中にある小さな村の名前です。
この地区の農協的な組織が「猴坑」ブランドを商標登録。
契約によって小売店に使わせていたそうなのですが、契約期間が満了した販売店が、契約後もその看板を取り下げず、ごねたので問題が起こったようです。
今後もこういう訴訟は増えそうな感じですねぇ。。。