ブランド力を誇る西湖龍井。
今年は、統一パッケージを作るのだそうです。
“西湖龙井”打假将试推统一包装
http://news.t0001.com/2012/0229/article_138559.html
西湖龍井と呼べるのは、西湖区周辺の168平方キロメートルで栽培されるお茶のみ。
茶園の面積は1391.7ヘクタールのみで、1万人ほどの茶農と100あまりの茶葉企業・組合が生産に携わっています。
いままでは統一のラベルなどは作っていたのですが、パッケージデザインなどは各企業に委ねられていました。
が、これではなかなかニセモノの排除ができないということで、今年は「制服」ということで、統一パッケージにするのだそうです。
1斤は2本の缶に入ることになります(1缶250g)。
シリアル番号も記入し、トレーサビリティにも配慮するとか。
いろいろと課題はあるようですが、この試み、どうなるでしょうかね。