大手紅茶メーカー・滇紅集団のお膝元としても知られる雲南省臨滄市にある鳳慶県。
昨年の生産統計が出ていましたので、ご紹介します。
凤庆县去年茶叶产量达2.6万吨
凤庆县围绕打造“世界红茶之都”目标,以“品牌滇红、生态滇红、文化滇红、世界滇红”的发展定位,狠抓茶叶产业提质增效,着力优化茶树品种结构,树立滇红茶品牌,扶持壮大龙头企业,积极开拓外部市场,大力弘扬茶文化,不断推进茶产业跨越发展。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0212/article_166659.html
鳳慶県は”世界紅茶の都”を目標に掲げ、”ブランド滇紅、生態滇紅、文化滇紅、世界の滇紅”を成長のターゲットに定めています。茶業の品質を高めて効率を良くし、優秀な茶樹品種の足場を作り、滇紅ブランドを打ち立て、大きなリーディングカンパニーを支援し、積極的に外部の市場を開拓して、茶文化を大いに広め、茶業の飛躍的な発展を絶え間なく推進しています。
2013年、鳳慶県の茶畑の総面積は30.49万畝に達し、昨年比で0.12万畝、0.4%の増加となりました。そのうち、優良品種の茶畑は10.36万畝で、1.3%の増加となり、摘採面積(生産面積)は29.1万畝で、3.4%の増加となりました。茶の産量は2.61万トン、昨年比で0.31万トン、13.5%の増加を実現し、荒茶の平均買い上げ価格は1kgあたり19元で、昨年よりも1.82元、10.6%高くなりました。生葉の平均購入価格は1kgあたり3.97元で、昨年比で0.13元、3.4%の増加となりました。
統計の数字を見ている限りは、ほぼ栽培面積は広げきった感があるのか、今後は品質の向上に取り組んでいるようなイメージですね。