茶処である杭州市の昨年の茶業動向が発表されたようです。
2013年杭州市茶叶产业呈“二增一减”态势
据杭州市农业局消息,2013年,杭州市茶叶总面积54万亩、总产量17928吨、总产值23.36亿元,同比增0.4%、减8.4%、增2.3%;其中名优茶产量9803.3吨,占总产量的54.7%;名优茶产值21.05亿元,占总产值的90.2%。茶叶平均价130.3元/公斤,同比前年上涨11.7%。调查显示,去年杭州市茶叶生产主要呈现以下几个特点:
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2014/0125/article_166166.html
杭州市農業局の情報によると、2013年、杭州市の茶の栽培面積は54万畝で、総生産量は17928トン、産出額は23.36億元で、それぞれ昨年比で、0.4%増、8.4%減、2.3%増となりました。そのうち、名優茶の産量は9803.3トンで総産出量の54.7%を占めます。名優茶の産出額は21.05億元で、総産出額の90.2%を占めます。茶の平均価格は1kgあたり130.3元で、昨年比で11.7%上昇しました。調査によれば、昨年の杭州市の茶の生産は、以下のようないくつかの特徴があります。
1つめは、茶芽の柔らかい期間が比較的長く続いたことです。今年の前半は気温が比較的早く上昇し、高級茶の茶摘みは7~10日間ほど早くなりました。茶摘みが始まった後は長く曇りや雨の天気が続いたので、茶芽の成長がゆっくりになり、芽の柔らかさが続く期間が延び、茶摘み期は平年と比べて1週間前後長くなり、産量も上昇しました。
2つめは、一部の茶園が深刻な凍害を受けたことです。4月6~7日の突発的な低温により、茶芽は深刻な凍害を受けました。凍害に遭った茶園は主に低い山の傾斜が緩やかな茶園と平地の茶園の被害が深刻で、一部のまだ茶摘みが始まっていなかった高山茶園と既に茶摘みの終わりの時期になっていた新品種の茶園は影響が比較的小さく済みました。凍害を受けた主な品種は、白茶、黄金芽及び在来種です。凍害を受けたものは主に萌芽した茶芽で、後期の生産にはあまり影響を及ぼしませんでした。しかし白茶と在来種、余杭径山茶、建徳珠茶は明らかに減産しました。
3つめは、茶の価格が理性的な価格で安定したことです。高級な贈答用のお茶の価格は下落し、中級茶の価格は安定して、やや上がりました。同時に電子取引が急速に発展し、ネット上での販売数量は明らかに上昇しました。
昨年は減産があったものの、栽培面積は微増、価格は高級茶が下がったものの、それ以外のお茶の平均単価が上がったので上昇という傾向だったようです。
今年はどのような動向になるでしょうか。