今年は高級品のお茶が売れないという現象が起きていますが、一方でブレンド茶の人気が高まっているようです。
上海茶市悄然现身品种混搭“私房茶”
今年高档茶叶市场受挫已不是新闻,近日,在茶叶市场悄然现身了一款“私房茶”,既有高档茶品质又有中档茶价位,吸引了不少老茶客。
本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/0510/article_156633.html
今年、高級茶の市場が挫折したことはもうニュースではありませんが、最近、茶葉市場ではひっそりと”ハウスブレンド”が登場していて、高級茶の品質を中程度の価格で楽しめると言うことで、古くからの茶飲み客たちの人気を集めているようです。
このようなハウスブレンド茶は、上海市茶業協会の副会長の独創で、一種の特別なブレンド茶で、同じ茶類の違う品種の茶葉を選び、長所を取り入れ短所を補って、品質と価格の良さを引き出すものです。
今年売り出した緑茶のハウスブレンドは、浙江省と安徽省の2つの名優緑茶を産地の特色に合わせて科学的に配合したもので、”組み合わせの妙”の核心で、地域間の”壁”を超えています。
2種類のお茶の生葉は、気候環境が最適な地域から選んだもので、異なった名優茶の特性に基づき、最も良いバランスでブレンドされたものです。20パック入りの1缶の販売価格は128元で、ややもすれば千元以上の高級茶よりも、実質的な価値のあるお茶です。
この手のお茶が流行り始めると、ブレンドの巧さがお店の価値を決める時代になるのかもしれません。
ストレート志向の強い中国で、どこまで受け入れられるのか注目したいですね。