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重慶市万州区、春茶の茶摘みが始まる

重慶市の万州区では、早くも春茶の茶摘みが始まっているそうです。

 

ここ数日、天候が暖かくなり、茶葉は新芽をのぞかせており、春茶は茶摘みのシーズンに入りました。重慶市万州区では、多くの茶農家がこの期を捉えて、今年最初の春茶を作っていました。
聚縁川秀茶葉有限公司の茶園では、村民たちがこの春最初の新芽を摘んでいるところでした。茶園の中には、30名あまりの村民が腰に竹かごをつけ、きれいに並んで、手の指を新芽の間で踊らせるようにし、談笑しながら、鮮やかな緑色の清らかな香りの茶葉を、絶え間なく一つ一つ竹かごの中に入れていきました。

”1斤あたり15元で、毎日6,7斤摘めるので、一日に百元近く稼げます”と話すのは、新郷鎮龍泉村の村民の李雲霞さんで、朝早くから、彼女は竹かごをつけて茶園にやって来て茶摘みをしています。李雲霞さんによると、工賃は斤単位で計算されるので、みんな茶摘みにはとても積極的だと言います。

摘み取った茶葉は、村民たちが加工場に運んできて重さを量ってもらいます。工場のスタッフはこれを、攤凉、萎凋、殺青、提香などの工程に沿って、それぞれを秩序立てて進めます。

新郷鎮の地勢は東高西低で、海抜は175mから1400mあまりで、高山地域はいつも雲霧がたなびき、雨露で潤います。ここは三峡庫区のよいお茶を産する理想的な地域です。ここで生産される茶葉は品質が良く、香りも濃郁であるため、茶商や消費者の好評を博しています。
重慶聚縁川秀茶葉有限公司の生産部マネージャーの何江楠さんは、茶業に携わって長く、彼の所属する聚縁川秀茶葉有限公司は万州区で規模が最も大きく、効益の最も良い茶葉企業の1つで、現在、新郷鎮治華村、龍泉村に高山生態茶園を3500畝あまりまで成長させました。彼は茶葉の香りを多くの家にもたらしただけではなく、さらに郷の人々を増収によって豊かになる道路へと導いてもいます。

「会社の年間の労働者数は400人次あまりに達し、茶葉はこの村の人たちの主要な経済的な収入源の一つになっています」と何江楠さんは言います。今年は春の訪れが早く、茶葉の成長スピードも速くて、春茶の茶摘みは例年よりも10日前後早くなりました。現在の茶園の生育状況から見ると、今年の春茶シーズンが終わる頃には、茶園の名優緑茶の生葉の産量はおそらく10万斤前後になる見込みです。
現在、新郷鎮の春茶が既に茶摘みが始まったことの他には、万州区の多くの茶園も続々と茶摘みシーズンに突入しています。現在までに、万州区の茶園面積は5.7万畝、年間の産量は2300トン、総合産出額は7億元に達しています。茶葉企業は12社で、そのうち市級農業産業化龍頭企業は2社で、区級農業産業化龍頭企業は6社です。”三峡天叢”公共ブランドの登録に成功し、基本的には、”針形の名優緑茶、改良型の工夫紅茶と茉莉花茶”を主とする製品ラインを構築しています。『万州区茶産業発展計画』に則って、2022年までには、全区の茶園面積は7万畝に達し、茶葉の総合産出額は10億元以上になる見込みです。

 

今年は少し早めにシーズンが始まっているようですね。

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