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小さな産地の普洱茶が徐々に人気に

広州で開催された茶業博覧会では、今後の中国茶の動向を占う、様々な動きがあったようです。
その1つがより産地を細分化した普洱茶だそうです。

 

广州茶博会上小产区普洱茶渐渐兴起

11月21日,2013年中国(广州)国际茶业博览会(下称“茶博会”)开展。记者发现,普洱茶价格较年初时有所回落,而随着消费者口感的变化,今年茶博会上小产区普洱茶渐渐兴起。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/2013/1125/article_164106.html
11月21日、2013年中国(広州)国際茶業博覧会(以下、”茶博会”)が始まりました。プーアル茶の価格は年初よりも少し下落しましたが、消費者の好みの変化に合わせ、今年の茶博会では小さな産地の普洱茶が徐々に盛り上がっていました。

今年の初め、普洱茶は再び暴騰に直面しました。今年の4月には”大益7542”(主要品種の1つ)が、1万元前後にまで暴騰しまし、直後の6月になると、また下落しました。茶博会で見たところ、”大益す7542”の価格は7800元程度でした。ある茶商の話によると、現在、普洱茶の販売価格は比較的安定しているとのことです。

茶博会で、雲南からやってきた茶商の李さんの話によると、雲南では、多くのお茶は小さな産地のものでできているとのことで、”同じ一つの山でも山頂とふもとでは日照などの条件が違うので、違う茶産地となっているのです”と言っていました。

雲南農業大学普洱学院の副院長の話によると、茶葉を細分化したマーケットを見てみると、小さな産地のマーケットは年間の茶の量から見ると、さらにニッチなマーケットになります、と言います。ただ、普洱茶のマーケットが拡大していけば、小さな産地のマーケットも相対的に広がり、安定した市場を形成するようになるでしょう、と断言しています。

ある茶商は取材に対して、自社では小さな産地の特徴あるお茶を打ち出しているとし、「我々はすでに祁門紅茶、易武茶など現地の特色あるお茶を我々の自社製品のラインに組み込んでいます」とし、これは広東料理と同じで、我々は広東料理の材料を持て、全国各地に広めていくことができます、と言っています。

普洱茶の茶商の話によると、小さな産地の古樹茶は日に日に消費者の好評を博していると言い、主にターゲットは中~高級の消費者層で、価格は1枚(餅)あたり200~500元程度だと言います。

”小さな産地”は”酒蔵の酒”と似た概念です。ある業界の専門家は、喫茶人口が拡大していくに従い、将来、普洱茶の発展が一般のマーケットによって支えられた上で、徐々に小さな産地のマーケットは、中~高級品マーケットの主体となっていくだろうと指摘しています。

 

 

比較的安価な普及品の普洱茶が一般に浸透していった後に、各茶山ごとのような、細分化されたマーケットが現れてくるであろうという指摘です。両者では普及をするためのマーケティングや往路モーションの手法が全く異なるので、このへんを押さえて展開していくと面白くなりそうです。

 

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