中国茶ファンのためのデータベース&ニュース

  1. 6 view

単叢

現在位置:

読み:たんそう

元は、”1本の木”という意味。単欉とも。
転じて、鳳凰単叢などの広東烏龍を指すことも多い。

チャノキは自家受粉による繁殖ができないため、茶の種から増やす実生繁殖では、交雑種のみが増えることになる。

特に香り豊かな鳳凰水仙種の場合は、芳香成分の差がはっきりと異なってしまう。
そのため、「それぞれの木の特性を活かすよう1本の木から採れた茶葉で、1ロットの茶を作っていた」というのが名前の由来である。

なお、現在では挿し木による繁殖法が広まっているため、単叢と表記されていても、厳密な意味で1本の木から作っているとは限らない。

単叢か単欉のいずれが正しいか、という論争もあった。
が、2010年の広東省の地方標準は『鳳凰単叢(欉)茶』であり、2017年の国家標準は『烏龍茶 第6部分:単叢』という表記で、いずれも木偏のないものが優先されている。

の最近記事

  1. 六大分類を網羅する開化県の茶業者

  2. 湄潭翠芽、公共ブランドとして登録

  3. 外交部主催のイベントで福建茶を紹介

  4. 中国の”国際飲茶日”提案、FAO総会を通過

  5. 勐庫古茶園と茶文化、世界農業遺産準備リストに登録

PAGE TOP