中国茶ニュース
投稿者 : arukichi 投稿日時: 2016-10-13 (245 ヒット)

貴州省黔西南プイ族ミャオ族自治州にある普安県の”普安紅茶”と”普安四球茶”が地理標志保護製品となったようです。

 

“普安红茶”“普安四球茶”获地理标志证明商标

   10月10日,普安县市场监督管理局接到了“普安红茶”“普安四球茶”两个地理标志证明商标的受理通知书,标志着普安县茶叶品牌打造工作迈出了重要的一步。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201610/00005510.html

 

 10月10日、普安県市場監督管理局は、”普安紅茶””普安四球茶”の2つの地理標志証明商標が受理されたという通知書を受け取りました。標志は普安県の茶葉ブランドを打ち出すプロジェクトにとって重要な一歩を踏み出したことを示しています。

 取材によると、“普安紅茶””普安四球茶”は普安県の初めての地理標志証明商標で、普安県の独特な気候特性、風土と人情、茶文化の源などの重要な要素を凝縮したもので、普安県の茶葉ブランドに歴史的な意義を打ち立てるものです。今後、普安県は”普安紅茶””普安四球茶”の地理標志証明商標の登録プロジェクトの追跡に力を入れ、積極的に商標局と協力し関連するプロジェクトを推し進め、登録後の作業を順調に完成させるようにします。

 

 普安紅茶については、どうやら福建省の正山堂がブランド構築に関わっているようです。同社は金駿眉、妃子笑などのプロデュースも行っているだけに、ひょっとしたら普安紅茶という名前は今後よく聞かれるブランドになるかもしれません。
普安四球茶というのは、同地には古茶樹とされるお茶が生育しており、それは四球茶品種(Camellia tetracocca Chang)というものだそうで、チャノキの古い近縁種であると見られています。

 


投稿者 : arukichi 投稿日時: 2016-10-13 (273 ヒット)

第7回の中国茶都安渓国際茶業博覧会(安渓茶博会)が開催され、そこで”21世紀版海のシルクロード”を利用した構想や東南アジアへのプロモーションツアーなどが実施されることが発表されたようです。

 

闽茶借“海上丝路”再下南洋

  福建正在借力21世纪海上丝路核心区建设契机,通过“闽茶海丝行”活动,让历史悠久的闽茶再次走出国门。今日在“中国乌龙茶之乡”福建安溪举行“中国茶都安溪国际茶业博览会”,并于此间正式启动“闽茶海丝行”东南亚站。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201610/00005509.html

 

 福建省は21世紀版海のシルクロード核心区の建設をきっかけとして、”福建茶・海のシルクロードツアー”イベントを通じ、歴史の長い福建茶を再び輸出させていこうとしています。今日、”中国烏龍茶の郷”福建省安渓で開催された、”中国茶都安渓国際茶業博覧会”では、この期間内に”福建茶・海のシルクロードツアー”の東南アジアツアーが正式に動き出します。

 「”福建茶・海のシルクロードツアー”は、シンガポール、マレーシア、インドネシアなどの東南アジアの国家を巡り、福建茶の文化を高揚させ、歴史の古い福建茶と福建茶の文化をさらに国外へと進め、世界に香りを漂わせます。」と安渓県県長代理の劉林霜氏は取材に答えました。「福建茶が異国の他の土地で再び輝きを放ち、お茶の愛好家のための優雅なライフスタイルのためになり、私たちの海外にいる同郷の人々にふるさとの気持ちと郷愁をもたらせればと期待しています。」

 福建は古代の“海のシルクロード”の重要な起点で、安渓鉄観音、武夷岩茶、坦洋工夫、福鼎白茶、福州茉莉花茶などを含む福建茶は、古くから”海のシルクロード”における最も重要な中国の符号でした。宋や元の時代から、泉州港が発展するにつれ、安渓の茶葉は”海のシルクロード”を通って世界に向かう重要な商品の1つとなり、現在の東南アジア、西アフリカ、北アフリカなどの58の国家と地域に広まりました。1930年代、安渓人が東南アジアに開設した茶号は100軒あまりに達します。

安渓県委員会書記の高向栄氏は、国の”一帯一路”戦略の推進が進むにつれ、安渓と”海のシルクロード”沿線の茶産国との人員の往来、製品の相互の販売、文化交流、活動の連携などがより深く、その広さも日に日に増してきていて、国際市場における”茶の香る道”の構築に力を注いでいます。現在、安渓鉄観音の輸出量は1.6万トンに達し、すでに中国茶における”世界的な名刺”の1つになっています。

 今年の5月には、”福建茶・海のシルクロードツアー”はヨーロッパにまで出かけていき、ドイツのベルリン、ポーランドのクラクフ、チェコのプラハなどの3つのヨーロッパの主要な都市に出かけていき、福建茶の専門のプロモーションイベントを実施し、戦略的な提携協議・契約などの経済貿易面における推進イベントを行いました。このときのヨーロッパツアーでは、8社の茶葉会社と顧客によって締結された茶の経済貿易協力は8件で、金額は3.8億元であり、契約意向や協議は5件、金額にして11.2億元になります。福建省農業庁とチェコ投資局はさらに農業提携交流に関する覚書も締結しました。

 今回の茶博会は、インド、パキスタン、ベトナムなどの”海のシルクロード”沿線の茶産国や台湾地区の茶に関わる企業なども、買い付けや出展を行っています。

 

 茶産業における”一帯一路”関連の動きでは、万里茶路などを利用した、シルクロード経済ベルトの動きが活発化していますが、福建省を中心に海のシルクロードの活用も動き始めています。中国国内で関わる省が少ないため、あまり大きな動きには見えませんが、昨今の安渓などの前向きな姿勢を見ていると、このルートもお茶のルートとしては見逃せないものになりそうです。

 


投稿者 : arukichi 投稿日時: 2016-10-12 (336 ヒット)

安渓で圧茶機が禁止される(た)という話題は、台湾の茶業界などからも聞こえてきてはいたのですが、全面禁止の通知が安渓県茶業管理委員会から正式に発表されたようです。

 

福建安溪全面禁止使用压茶机压制茶叶

各乡镇,县直各有关单位,各茶叶企业:

用压茶机代替包揉机进行茶叶塑形,简单地用巨大压力从四周将茶叶压制成形,与国家标准《地理标志产品安溪铁观音》的技艺要求相违背,所制成的茶叶品质极差,严重影响我县茶叶品牌形象。根据8月26日在龙涓乡召开的全县茶产业观摩交流会议精神,决定在全县范围内全面禁止使用压茶机压制茶叶。为贯彻落实会议精神,现将有关事项紧急通知如下:

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201610/00005506.html
 

各郷鎮、県の直轄関連組織、各茶葉企業へ:

包揉機に替えて圧茶機を用いて茶の成型を行うと簡単に巨大な圧力を四方からかけて茶葉を圧縮して成型できますが、国家標準である『地理標志製品安渓鉄観音』の技術要求に違反しており、出来上がる茶の品質はきわめて劣るもので、我が県の茶葉ブランドのイメージに深刻な影響を与えます。8月26日、龍涓郷で開かれた全県茶産業観覧交流会議の精神に則り、県内全域で圧茶機を用いた茶葉成型の全面禁止を決定しました。会議の精神を貫徹するため、以下の関連事項を緊急通知します:

1.各郷鎮はすぐに行動し、専門のプロジェクト組織を立ち上げ、有効な措置を執って、監督管理と宣伝の力を注ぎ、茶農家に圧茶機を用いた茶の成型を禁止し、人々に圧茶機を使用した茶の成型が害を与えるものであるという認識を高めるようにしなさい。

2.各茶葉企業、とりわけ安渓鉄観音の地理標志証明商標を適用している企業、農業産業化龍頭企業、”三品一標”認証企業、県級以上の模範合作社及び模範家庭農場等の生産、経営単位は模範的な作用を起こさねばならなくて、一律に圧茶機の使用による茶の成型をしてはならなくて、また圧茶機によって成型された茶葉を購入することもならなくて、全力で圧茶機と”圧茶機で成型された茶葉”の生存余地を圧縮しなければなりません。

3.茶都集団は、荒茶取引ホールの管理を強化し、”圧製茶”取引管理料金基準を高めることと”圧製茶”販売業者情報などを公開通報することなどの総合的な取り締まり措置を講じることなどを通じて、”圧製茶”を茶都の荒茶取引市場から順次、退出させていくことを目標としなさい。同時に市場監督管理局、農茶局などの関連部門は、荒茶取引ホールの茶の抜き取り検査に力を入れ、”圧製茶”の官能品質について重点的に抜き取り判定するようにし、品質基準の求めに適合しない茶葉は、関連する規定に照らして厳粛な処理を行うようにしなさい。

4.県内全域の各茶葉機械企業は、圧茶機の生産、販売をしてはなりません。県の経済情報局、商務局、市場監督管理局、農業機械所などの部門は、管理監督の力を強め、総合的な取り締まり措置をとり、企業が圧茶機の生産販売を行わないようにしなさい。

5.県農茶局、市場監督管理局、茶業総公司、財政局、科学技術局、農業機械所などの県の直轄関連部門は、法の執行と監督管理の力を強化し、本通知の要求に違反する生産、経営主体に対しては、関連する法律、法規に基づき厳罰を処すとともに、ブラックリスト制度を立ち上げなさい。①本通知の要求に違反する安渓鉄観音地理標志証明商標を適用する企業を発見した場合、その表彰しよう資格をすぐに取消し、かつ今後はいかなる政策的な扶助や財政資金プロジェクトなどが受けられないようにしなさい。②本通知の要求に違反する農業産業化龍頭企業、”三品一標”認証企業を発見した場合は、それらの企業が今後申請する各種製品の認証資格と財政資金プロジェクトを取消しなさい。③本通知の要求に違反する県級以上の模範合作社および模範家庭農場を発見した場合は、それらの今後の各ランクの模範社(家庭農場)評価資格を取消し、今後はいかなる政策的な扶助と財政資金プロジェクトを与えないようにしなさい。④本通知の要求に違反する茶葉機械生産と販売企業を発見した場合は、農機具の補助に関する手続きを行わず、今後はいかなる政策的な扶助と財政資金プロジェクトを与えないようにしなさい。


6.各郷鎮、各部門、各企業は様々なチャネルを通じて、様々な方法をとることで、大いに圧茶機による成型茶葉の危害性を宣伝し、社会全体に”圧製茶”を生産せず、販売せず、消費せずという良い雰囲気を作り、共同して安渓鉄観音のブランドイメージを守るようにしなさい。

安渓県茶業管理委員会

2016年10月3日

 

法律的な文章なので、少し読みにくいと思いますが、要旨としては

・圧茶機を用いて製茶した茶葉は、安渓鉄観音の国家標準が求める基準に達していないので、直ちに止めなさい。

・圧茶機の生産、販売を安渓県内では全面的に禁止するとともに、圧茶機を使用した茶葉の購入も止めなさい。

・もし違反した企業を発見した場合は、様々な認可を取消し、今後はいかなる支援プランや補助金の受け取りもできなくしなさい。

ということでしょうか。かなり厳しい処置が執られるようです。

鉄観音だけでなく台湾の凍頂、高山茶などの半球型茶全般に共通することですが、揉捻してはほぐし・・・という作業を、ほぼ24時間にわたって続けることで、圧力や熱が徐々にまんべんなく加わって、お茶の発酵・成分変化が進み、しっかりとした味や香りを形成するという効果があります。
強力な力で短時間にプレスする圧茶機を用いてしまうと、同じロットのお茶でも十分な作用が全体に行き渡らず、中にはスカスカな味と香りのお茶ができあがってしまい、不均一なロットになってしまいます。

安渓がこのような厳しい措置を発表してブランドイメージを守る方向に動いている反面、台湾では省力化・労働強度の改善(包揉作業の従事者は腕を痛めるなどの労働災害が発生し、障害として残ってしまうケースも良くある)などの観点から、どんどん圧茶機を大陸から輸入しているというのは、台湾の製茶現場の厳しい現状を表わしているようで、何とも皮肉な状況ではあります。

 


投稿者 : arukichi 投稿日時: 2016-10-11 (265 ヒット)

台風の影響などがあった安渓ですが、秋茶の収穫が半分以上進んでいるようです。

 

安溪秋茶采制过半 销售量价齐升


   记者获悉,目前安溪秋茶采制已完成50%以上。由于受两次台风带来的茶叶嫩梢被刮伤、茶山山体滑坡、茶园梯壁崩塌、部分茶叶初制厂房严重受损、雨期难以采摘等因素影响,今年秋茶预计总产量1.44万吨,较去年同期减产近20%。但是,通过采取多种措施灾后恢复生产,今年秋茶质量继续提升,总体好于去年。据预测,今年安溪铁观音秋茶在国内各销区销售情况,较去年同期相比有“回暖”迹象。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201610/00005501.html


取材によると、現在、安渓の秋茶の収穫と製造は50%以上が既に完了しています。二度の台風によって、茶の新しい枝は傷つき、茶山では山体滑落が起こり、茶園の法面は崩れ、一部の茶の初期製造工場は深刻な被害を受け、雨季で摘み取りにくいことなどの影響から、今年の秋茶の総生産量は1.44万トンで、昨年の同時期と比較して20%近くの減産となりそうです。しかし、様々な措置が執られたことで生産は回復しており、今年の秋茶の品質は引き続き上昇していて、全体としては去年よりも良くなっています。予測によると、今年の安渓鉄観音秋茶の国内の各販売地区における販売状況は昨年の同時期と比べると、”暖かさを取り戻す”状況になっているようです。

 中国茶都荒茶取引市場の電子取引決済システムのリアルタイムデータによると、9月20日~10月10日の期間で、秋茶の取引量は前年同期よりも12.8%増加していて、取引金額も16.9%、平均価格も3.6%の伸びとなっています。茶都の荒茶取引ホーうの販売データを見るだけでも、秋茶の販売量と価格はともに上昇していて、市場の中では逆行して伸びている状況があります。販売地区については、天候の影響を受け、県外の市場では安渓鉄観音はまだ全面的な発売とはなっておらず、安渓の他の土地にいる茶商が続々と帰郷してきているので、あと1週間後ぐらいが集中的な茶葉の買付期間になる見込みです。安渓県茶業管理委員会が中国茶都の店舗や一部の企業への取材にしたところによれば、今年は安渓にやって来るよその土地の茶商は例年よりも少し減少しているとのことです。秋茶の茶摘みと製造は既に中盤に入っていて、内安渓の主要な生産郷鎮の高海抜の茶葉が全面的に摘み始まっていて、天気予報によれば、後半の天候は徐々に好転していく見込みで、中高級の茶の比率が高まる見込みで、市場の需要もより活気づき、広まるかもしれません。

 専門家の分析では、秋茶の販売量と価格がともに上昇したことと安渓県委員会、県政府が推進している7つの秋茶品質向上プロジェクトには関連があるとしています。1つは複雑に変化する天候の状況の中で、気象サービス、茶農家の茶摘みの活動を指導し、”天候によってご飯を食べる”から”天候を予測してご飯を食べる”に変えようとしています。2つめには、技術サービスの強化で、適度な柔らかさで摘むこと、早く摘むこと、急いで収穫することなどによって、それぞれ異なる個性の製品を作り、茶摘み期の前倒しと、摘採生産率を高めています。3つめに、揺青を重くした重発酵の伝統製茶の理念、製茶技術を積極的に広めることで、茶の優品率を高めています。4つめは、茶園における、体験マーケティングを展開し、”体験を買う、体験を売る”という消費ブームを促していることで、華祥苑、高建発、国心縁谷、添寿福地、中閩魏氏などの茶園には人が集まり、取引も活発になっています。5つめに、鉄観音の原産地である祥華の旧村、龍涓南崎、感徳槐植などの名茶産地では、”名山名茶”の建設とプロモーションが進んでいて、茶農家は家の近くでの商売ができるようになっています。6つめに、茶、果樹、農業技術、土壌肥料、植物保全、防疫と水産などの技術の枠組みが抽出され、7チームの技術サービス部隊が24の郷鎮に40日間(10月25日で終了)の技術サービスを行っています。7つめに、厳しい措置を発表したことで、安渓県の範囲内では、圧茶機を使用した茶の加工を全面禁止し、秋茶の品質を高めるようにしています。

 注目に値することとしては、9月30日に、龍涓郷の内竈合作社連合社の6.3トンの安渓鉄観音が香港へ輸出され、これは省内の茶農家が”茶葉の輸出自主権”を獲得した初めての例になりました。10月末には、三和茶製品が、イタリアで50軒のスーパーマーケットで初めてのテスト販売を行います。安渓鉄観音の秋茶はこれらによって輸出数量を伸ばし、さらに国際市場を獲得していきます。

 

 台風の影響はおおよそ20%前後の減産という形で現れているようです。
また、安渓県内で全面禁止されたという圧茶機というのは、台湾の高山茶の製茶現場などにも入っている四角く茶葉を圧縮することで、揉捻の工程を短縮化する装置のことです。これでは、安渓鉄観音の本来の良さが引き出せない、ということから、全面的に禁止されることになったようです。

 


投稿者 : arukichi 投稿日時: 2016-09-30 (357 ヒット)

台風17号”メーギー”が直撃した安渓では茶畑を含めて、大きな被害が出たようです。

 

鲇鱼”重创安溪秋茶 60万亩铁观音减收4.5亿

安渓県藍田郷の被害に遭った茶園

   “按照每亩一天损失375元来计算,安溪60万亩茶园一天就要损失近2.25亿元,两天损失了4.5亿元。” 9月29日,泉州市安溪县农茶局局长陈志明在接受新华网记者采访时说,台风“鲇鱼”给正值铁观音开采时节的安溪茶农带来巨大损失。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201609/00005466.html

 

 「1畝ごとに1日の損失が375元として計算すると、安渓の60万畝の茶園は1日に2.25億元近くの損失があるので、2日間の損失は4.5億元になります」と、9月29日、泉州市安渓県農茶局局長の陳志明氏は、新華網の取材に答えました。台風”メーギー”はまさに鉄観音の茶摘みの始まりの時期の安渓の茶農家に巨大な損失をもたらしました。

 1800畝の茶園を擁する安渓挙源合作社は、台風14号”ムーランティ”の影響をうけ、半分の茶葉は吹き飛ばされ、大量の減産となりました。そして”メーギー”がやってきて、泣きっ面に蜂です。

「例年と比べると、合作社の秋茶は5万斤ほどの荒茶を収穫できますが、”ムーランティ”だけで2万斤が減らされ、残りの3万斤の荒茶のうち、前半に収穫できたのは5000斤で、現在ある2万斤あまりの茶葉は茶山にあります」。窓の外を見ると、パラパラと降り続く雨に、挙源合作社の社長の劉金龍さんの心配は尽きません。もし雨がこのようにずっと降り続くのであれば、おそらく収穫することは困難で、もし収穫できたとしても、茶摘みの時期を過ぎてしまっていて、品質も影響を受けることになるでしょう。

 茶葉は安渓の人民の生活のための産業です。9月24日、”メーギー”が太平洋の海上で生まれると、安渓県党委員会、政府はまず、どのように民衆の考え方をまとめて、茶農家に秋茶の収穫を急がせるかを考えました。当日には、安渓県農業茶果局と気象局は共同で「安渓農業用天気予報」を発表し、テレビや新聞、ショートメッセージ、微信、村に入っての宣伝ちらしなどの方法で、ずっと注意を呼びかけ、指導士、茶農家に茶葉の収穫を急がせました。ある面では、茶農家の早出晩帰を促し、茶津もの時間を延ばしました。また、茶農家の茶摘みを前倒しさせ、小さな芽のうちに摘ませました。

 台風の時に一部の茶農家は山で茶の収穫をしていたという状況をみて、安渓県の各郷鎮はすぐに人員を応急処置のために動かし、すぐに人を動かして、強制的に茶山にいた茶農家を移動させ、安全な建物に避難させるとともに、すぐに閉鎖を通知しました。これは工場の建物にいた職員もすぐに組織的に移動させました。

 ”メーギー”の威力はまだあって、災害救助を行うと同時に、安渓県農茶果局は現在、チームを組織して、感徳、祥華、西坪、龍涓などの茶の主力産地に派遣し、天気が良くなれば、すぐに大勢の人で収穫をできるようにしています。

「気象部門がフィードバックしてきた情報によると、国慶節の時期は気候は良くなるとのことです。これは良い情報で、私たちは大変関心を持っていて、タイムリーに茶農家に収穫の時期を知らせて、損失を最大限に減少させたいと思います」と陳志明氏は言います。

 

安渓県蓬莱鎮龍渓村では洪水によって茶園が流され、周囲には警戒線が引かれています


安渓県西坪鎮徳茗茶葉基地では、山体が滑り落ち、生態茶園の損失は深刻です

安渓祥華郷河図村の被害を受けた茶園

祥華郷福洋村を通って福田郷に行く主要幹線道路は削り取られています

 

写真を見る限りでは崖崩れなども多数発生していて、被害の状況はかなり深刻のようです。
中国は10月1日から国慶節の長期休暇に入りますが、最盛期の10日頃までにどこまで茶産地のインフラが回復するかが収穫にも大きく影響してきそうです。

 


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