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中国情報 : 2016年中国茶地域公共ブランド価値ランキング
投稿者 : arukichi 投稿日時: 2016-04-15 (522 ヒット)

ここ数年恒例となっている、中国茶の地域ブランド価値ランキングが発表されたそうです。

 

2016中国茶叶区域公用品牌价值十强出炉

   4月12日,2016中国茶叶区域公用品牌价值评估结果发布在浙江新昌隆重召开,浙江大学中国农村发展研究院院长黄祖辉教授代表课题组公布了品牌价值十强结果。

本篇文章来源于第一茶叶网 原文链接:http://news.t0001.com/a/201604/00004303.html

 4月12日、2016中国茶葉地域公共ブランド価値評価結果が、浙江省新昌で発表され、浙江大学農村発展研究院院長の黄祖輝教授が研究チームを代表して、ブランド価値ベスト10の結果を発表しました。

2016年中国茶地域公共ブランド ベスト10

ブランド名 ブランド価値
安渓鉄観音 60.04億元
信陽毛尖 57.33億元
普洱茶 57.09億元
福鼎白茶 33.80億元
大佛龍井 31.77億元
安吉白茶 31.74億元
福州茉莉花茶 28.52億元
祁門紅茶 26.55億元
武夷山大紅袍 25.75億元
坦洋工夫 24.38億元

 

最もプレミアム力のあるブランド 最も帯動力のあるブランド 最も資源力のあるブランド
縉雲黄茶 祁門紅茶 福州茉莉花茶
太平猴魁 大佛龍井 蒙頂山茶
安吉白茶 坦洋工夫 廬山雲霧茶

 

最も経営力のあるブランド 最も伝播力のあるブランド 最も成長力のあるブランド
安渓鉄観音 普洱茶 安化黒茶
信陽毛尖 英徳紅茶 武夷山大紅袍
福鼎白茶 安吉白茶 都匀毛尖

 

 

 過去7年の間、浙江大学CARD中国農業ブランド研究センターは中国茶葉研究所『中国茶葉』雑誌、拙稿大学茶葉研究所などの権威ある機関と共同で、連続して公益性の研究テーマ-”中国茶葉地域ブランド価値評価”の研究を行ってきました。

毎年の茶葉ブランド価値評価活動と結果は、既に各地のブランド建設の成果を図る上で重要な参考項目になっていて、また中国茶業の発展の風向標でもあります。

 2015年12月末、2016年中国茶葉地域公共ブランド価値評価は、評価手続きに入りました。評価は科学、システム、数量化の方法で行われ、ブランドを持つ機関への調査、消費者の評価調査、専門家の意見の聞き取り、ビッグデータの分析を行った後に、その評価結果ができあがります。1つ1つの評価は、いずれも科学、客観、中立の原則を遵守し、我が国の茶葉ブランド建設のために専門的な参考意見を提供しています。

 今回評価に参加した我が国の茶葉地域ブランドの総数は108ブランドでした。参加したブランドの関連データをさまざまな点から審査し、プロジェクトチームは最終的に92のブランドについて有効な評価を出しました。

 今回の評価データによれば、92の有効評価ブランドの総価値は1338億元を超えていて、2015年と比較すると、50億元伸びています。今回の評価ブランドの平均ブランド価値は14.54億元です。ブランド価値の最高は60.04億元で、最も低いものは0.59億元でした。

 2016年の評価データでは、主に以下の3つの特徴が現れています。

1.ブランドの将来の収益力は持続的に上昇しています

 2014年、有効票かブランドの平均ブランド強度の乗数は、77.03ポイントでした。2015年、平均ブランド強度は81.85ポイントに伸びました。琴氏の評価ブランドにおける、平均ブランド強度の乗数はより上昇して84.23ポイントとなりました。そのうち、普洱茶ブランドの得点は99.00ポイントでした。

 ブランド強度とその乗数は、セットでブランドの将来の持続的な収益能力の指標となります。ブランド強度の得点の数年にわたる上昇は、我が国の茶葉公共ブランドが地域のパワーと文脈の伝承、産業経営、ブランドの伝播、発展の状況など様々な方面における能力がどんどん増しているということを意味していて、将来の持続的な収益をブランドが保障することに役立ちます。



2.白茶、緑茶類のブランドへの消費者のロイヤリティーは高い

 今回有効票かとなったブランドの中で、白茶類のブランドの平均ブランドロイヤリティー要素は0.97にまで高まっています(最高は1)。その次は緑茶類のブランドで、0.93です。比較のために言うならば、ブランドロイヤリティー要素がやや低いのは黄茶類と黒茶類のブランドで、それぞれ0.81と0.83です。

ブランドロイヤリティー要素の大小は、市場価格の変動幅の大小に影響します。上記のデータは、過去3年間、白茶と緑茶類のブランドの市場価格は相対的に安定しているものの、黄茶、黒茶類のブランドの市場価格は変動がより明らかということを意味しています。ブランドロイヤリティー要素の高低は消費者の消費の際の選択に影響するかもしれません。黄茶、黒茶類のブランドは価格の変動をどうコントロールするかという問題に注意しなければなりません。

 

3.江南茶区の茶葉ブランドのプレミアム力は比較的高い

 データによると、江南茶区の茶葉之地域公共ブランドの平均ブランド収益は7183.40万元で、我が国の四大茶区の中で、ブランドの収益が最低の茶区です。華南茶区の平均ブランド収益は最高で、12043.87万元に達します。しかし、単位当たりの販売量におけるブランド収益を比較すると、1kgの茶葉を売り出すごとにいくらのブランド収益が獲得できるのかをみれば、江南茶区の茶ブランドは1kgあたり87.10元で、江北茶区、華南茶区、西南茶区の茶葉ブランドの平均単位当たり販売ブランド収益は、それぞれ1kgあたり26.49元、24.89元と17.33元です。

 単位当たり面積のブランド収益では、華南茶区の茶ブランドの平均単位面積当たりのブランド収益は1畝当たり1193.17元です。次が江南茶区で、1畝当たり869.28元、江北茶区と西南茶区は比較的低くて、それぞれ334.13元と270.30元です。

データは、江南茶区の茶産業は規模と産量は大きくなくても、多くは摘むのが春茶だけです。しかし1kg当たりの茶葉のブランドプレミアム力が四大茶区のうちトップです。華南茶区は畝当たりの産量は高く、1畝当たりのブランド収益で四大茶区のトップとなっています。

 中国茶業の発展は、まさに群雄閑居の段階から地域の融合の時代に向かっています。国が”中国茶”ブランド発展戦略を提出してから、各地でも地域的ブランドを国際的な強いブランドへ成長させようとしています。淘宝のオンライン上では、88億元という茶のあんばい額があり、これは中国の茶葉消費がまさに伝統的な消費スタイルから若年化、ファッション化をしていることを示しています。如何にこの変化の局面を切り抜け、成しえていくかが重要な命題です。

 私たちはブランド化を核心に置き、電子商取引化、金融化、組織化、科学技術化などの様々な発展も取り入れることで、中国茶ブランドの輝かしい時代が必ず来ると信じています。

 

 一覧を見て、西湖龍井が無いのに驚いたのですが、この調査は各ブランド保有者からアンケートを提出してもらうエントリー制なのだそうです。
※エントリーに必要な項目・データはこの調査を行っている組織のWebサイトに公開されています。 http://www.brand.zju.edu.cn/

 となると、当然、「トップを取れないんだったら、わざわざエントリーしなくても・・・」と考えるスーパーブランドが出てくるのは当然です。ただ、大手のブランドが軒並みそうなってしまうと、この調査の意義とは何か?という話になります。
また、選出する部門賞?的なランキングも意味不明ですし、データ分析も難しい統計の話を捏ねくり回す割には、当たり前の結論しか言ってなかったり、どうも調査の有用性という点では疑問です。
今年で7年目とのことですが、この調査も、そろそろ潮時なのかも・・・と思います。
 

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